やっほー!現代のみんな今日も息災?古人ちゃんだよ!
今日も神社の巫女バイト、マジで激務すぎてウチのHPはもうゼロよ……。
お賽銭箱の前で溜息ついてるおぬしたち、もしかして仕事とか人間関係で「詰んだ」って思ってない?
わらわが生きてた時代も、戦(いくさ)ばっかりでマジでカオスな時期があったけど、現代も別の意味でサバイバルだよね。
そんな、見渡す限り「あーあ……」って感じの絶望的な状況を表す、エモくて激ムズな四字熟語を今日は持ってきたよ!
今回のテーマは「哀鴻遍野(あいこうへんや)」!
漢検準一級レベルの超強そうな言葉だけど、意味を知ると「それな!」ってなること間違いなし。
それじゃあ、レッツゴーなのじゃ!
まずは基本スペックからチェックしていこう。
「哀鴻遍野」は、読み方は「あいこうへんや」。
意味をざっくり言うと、「戦いに敗れた兵士や、行くあてのない難民がいたる所にいて、悲惨な状態であること」を指すんだよね。
これ、比喩表現がマジで秀逸なの。
「哀しげに鳴く雁(かり)が、野原にあふれかえっている様子」を、住む場所を失ってさまよう人々にたとえているんだ。
想像してみて?夕暮れの空に、行き先を見失った鳥たちがピーピー泣きながら飛び交って、地面にも力尽きた鳥がいっぱい……。
マジで「いとあはれなり(超悲しい)」って感じじゃない?
出典は、中国の超古い詩集『詩経(しきょう)』の「小雅(しょうが)・鴻雁(こうがん)」っていうパート。
紀元前からこんな切ない言葉があったなんて、人間っていつの時代も苦労してるんだなぁって思っちゃう。
この言葉には似たような雰囲気の仲間たちが結構いるんだ。
漢検準一級を狙うなら、セットで覚えておくと「おぬし、やるな!」って思われるかも!
ちなみに、「鴻(こう)」っていうのは「大きな雁」のこと。
小さい鳥じゃなくて、あえて存在感のあるデカい鳥が悲しんでるっていうのが、余計に絶望感を煽るよね……マジ尊い(語彙力)。
四字熟語って、漢字一文字ずつの意味を知ると、解像度がバク上がりするんだよね。
それじゃあ、「哀・鴻・遍・野」を解剖していくよ!
「哀」:これは説明不要かな?「かなしい」「あわれむ」って意味。
心がギュッとなるあの感じ。
「鴻」:さっきも言ったけど「おおかり(大きな鳥)」のこと。
「大きい」とか「盛ん」って意味もあるけど、ここでは悲劇の主役だね。
「遍」:これ、重要!「あまねく」って読んで、「すみずみまで行き渡る」って意味なんだ。
「遍路(へんろ)」とかの「遍」だね。どこを見ても、っていうニュアンス。
「野」:そのまま「のはら」とか「田舎」って意味。
広い場所を指しているから、絶望がどこまでも続いてる感が出るよね。
つまり、「悲しい鳥(難民)が、野原のどこを見てもいっぱいいる」っていう情景が完成するわけ。
漢字の並びだけで、映画のワンシーンみたいな絶望感が伝わってくるの、マジでエモくない?
さて、ここでウチの日常を見てほしいのじゃ。
現代って、物理的な戦(いくさ)はなくても、精神的な戦場がいっぱいあるよね?
ある日、神社の巫女バイトをしてたときの話……。
わらわ:ふぅ……。今日の初詣、マジで人多すぎて草。
参拝客のみんな、目が血走ってて怖いんだけど。御守り売るだけでウチの袖がボロボロになっちゃったよ。
まさに、哀鴻遍野の状態じゃ……(白目)。
先輩:古人、何難しい言葉使ってんの(笑)。
まぁ確かに、この行列は地獄絵図だわ。ほら、あっちで整理券もらえなかった人たちが、魂抜けた顔でベンチに座ってるよ?
わらわ:それな!御意すぎる!
あっちのサラリーマン風のおぬしも、こっちの失恋したっぽいギャルのおぬしも、みんな雁が鳴くみたいに「はぁ〜……」って溜息ついてるし。
境内の中が、さまよえる民で溢れかえっておるわ。いとあはれなり……。
先輩:あはは、確かにみんな「哀鴻(あいこう)」だね。
でもさ、ウチらもこれだけ働かされて、帰りの電車で立ちっぱなしなのは「哀鴻」そのものじゃない?
古人ちゃん:マジでそれ。ウチらもまた、現代という野原をさまよう哀しい雁なのじゃ……。
……ってな感じで、現代社会のあらゆるシーンで「哀鴻遍野」は発生しているんだ。
例えば、激混みの通勤ラッシュ、人気アーティストのチケット落選会場、あるいは大セールの後の品切れ棚の前……。
おぬしの周りにも、悲しき雁たちが溢れてない?
今回は、準一級レベルの四字熟語「哀鴻遍野」を解説したよ!
最後にポイントをおさらいしておこう。
もしおぬしが今、仕事や学校で「もう無理……周りもみんなボロボロじゃ……」って思ってても、大丈夫!
古人(いにしえ)の人たちも、同じように雁の鳴き声を聞いて「マジで辛み……」って共感してたんだから。
辛いときは「今、ウチの周りマジで哀鴻遍野だわ〜」って難しい言葉で実況して、ちょっと俯瞰して見てみるのもアリかもね!
それじゃあ、今日はこのへんで!
また次の四字熟語で会おうね。さらばじゃー!


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